愛媛の三瓶町について

   三瓶町(みかめちょう)は、愛媛県西宇和郡に存在した町。2004年に、東宇和郡明浜町、宇和町、野村町、城川町と東宇和郡・西宇和郡の5町合併により、西予市三瓶町となった。
昔、三つの瓶が流れついたという伝説があり、「三瓶神社」が建てられこの社が「三瓶町」名の起源。温州ミカンや、ニューサマーオレンジなど柑類の栽培や養豚が盛んです。三瓶公園は、三瓶の知る人ぞ知る桜スポットでもあり、三瓶湾の眺望も抜群で見晴らしのいい静かな公園です。

   三瓶町夏の祭典「奥地の海のカーニバル」、三瓶町ならではの名物イベントをたくさん取り揃えた夏祭り。「福島展望公園 あらパーク」は、宇和海を望む山の中腹にあり、自然林と遊歩道が整備され、休憩所や炊事棟もありキャンプもできる。公園からは、佐田岬半島や宇和海が展望できる。
「海の駅・潮彩館」は、三瓶港のすぐそばにあり、海産物はもちろん、柑橘類の加工品(11月〜6月のみ見学ができます)、柑橘ジュースの工場もある。ここでしか買えない三瓶産の豚肉が並びます。人懐っこいマンボウを始め、ミニヤギやアオウミガメなどが飼育され、動物と触れ合うことができ、家族で訪れるのにぴったりなスポットです。